Project/事業内容


企業と学生が協働して広報誌や動画を企画・制作する取り組みを支援しています。

2010年、リーマンショック後の就活氷河期より、就活生の社会人基礎力を高めるきっかけとなる「機会の提供」を目的とした、産学協働プロジェクトを行ってきました。

この取り組みは後の2015年に発効されたSDGsに合わせた「働きがいも経済成長も」「質の高い教育」の一助として、位置付けています。

会員企業はそれぞれ「コミュニケーション」事業をしており、学生自らが未来の「可能性」へ前向きな姿勢を持てる、レジリエンス教育の支援がSDGsの一つと捉えて取り組んでいます。

学生が期待する「働きかいのある企業像」について次世代との対話を通して理解でき、働き方改革の参考となっています。

 

過去、延べ70名(2021.10現在)の学生が参加してきたこのプロジェクトは、2019年より武蔵野大学 全学部対象の発展フィールド・スタディーズ(長期学外学習プログラム)として採用され、実施されています。

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/basic/fs_about.html


オウンドメディア(自社が所有する媒体)の企画・制作

>>>実施企業

・大谷清運株式会社

 http://www.otaniseiun.com/csr.html

・ニッセイエブロ株式会社

 https://www.eblo.co.jp/csr/report/


サステナブルツアー企画・実施(2012~2017)

●現在は終了しています。

2012年、中堅・中⼩企業の異業種交流を兼ねたサステナブルツアーとしてスタートしました。

以来、年1〜2回持続開催。ここ直近の2回は中⼩ビルのオーナーやビル管理会社等を対象に2020年までにその屋上等、人工地盤を緑化する啓発事業を目指してツアーを開催してきました。又、過去、このテーマに限らず、千代田エコツアー(千代田区内の環境対応施設)、東京スーパーエコタウンの視察ツアー(都有地を活用した廃棄物処理)、すみだエコツアー(⾬⽔の有効活用等)も実施。過去、8回のツアーを⾏ってきました。

 

詳しくは「Sustainable Tourページ」をご覧ください。


ECO REPORT WAY 21(2008~2018)

●現在は終了しています。

2008年、学⽣目線で考えた21の指標で企業の環境/CSR報告書を分析・評価・報告するプロジェクト(ECO REPORT WAY 21)を始めました。
学生は自主的に活動し、大企業を中心に72社の企業を分析・評価、58社の企業(延べ数)と意⾒交換を⾏ってきあmした。

ECO REPORT WAY 21 home page → https://erw21.jimdo.com/

ECO REPORT WAY 21 Facebook  →     https://www.facebook.com/EcoReportWay21


EMS自己宣言構築・運用支援(2016~2020)

●現在は終了しています。

環境マネジメントシステム(EMS;ISO14001、エコアクション21等)を運用している中堅・中小企業向は財政的・人材的資源が限られている場合が多く、又、得られる効果より環境マネジメントシステムの取得〜運用に様々な課題を抱えているケースが⾒受けられます。
当NPOでは教育・研修を受けた企業人や学生、又、大学等の有識者、CEAR登録環境マネジメントシステム主任審査員等による「自己宣言」の第三者評価を⾏います。これにより環境マネジメントシステム運用の客観性を維持することが可能です。(3社の実績)